高島礼子画像
高島礼子は、第1次世界大戦後の徳島・鳴門市を舞台に「第九」がドイツ人捕虜により、初演奏に至るまでを描いた「バルトの楽園」(出目昌伸監督)で主演の松平健と夫婦役を演じ、ブルーノ・ガンツとも共演した。日本の出演者を代表して現地入りしたが、海外の映画祭参加は初めてだ。
上映に先立っての海外メディアの記者会見で高島礼子は、髪をアップにまとめ、レトロ調デザインの着物姿で登場。「彼女は20代の日本ナンバーワン女優です」と東映・岡田裕介社長に紹介され、思わず苦笑。「本当は40代です。グーテン モルゲン(こんにちは)、ダンケ シェーン(ありがとうございます)」とドイツ語をまじえてあいさつし、地元記者の好感触を得た。
約500人を集めた公式上映は早々に入場券は完売。若者だけでなく、取材中の現地カメラマンまで「日本留学時からのファンで映画もドラマも知っている。すごく美人」と仕事そっちのけでサインをせがまれる一幕もあった。
高島礼子は主演映画「極道の妻たち」シリーズが香港や中国、韓国に"輸出"されているようで「これらの国を旅行した時、見知らぬ人に声を掛けられてうれしかった経験がある。改めて映画はその国々の文化だと思った。言葉の壁を乗り越えて、機会があれば海外の作品にもどんどん出てみたい」。初めてのドイツは、高島礼子の女優人生でも大いに刺激を受ける貴重な機会となったようだ。「バルトの楽園」は7月にもドイツ公開される予定。





